【東京・丸ノ内】Café 1894 (三菱一号館美術館)で期間限定のランチを食べてきました【レポ】

2025/10/24

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東京国際フォーラムのすぐ近くにある、レンガ造りの外観が目を引く三菱一号館美術館併設の「Café 1894」は予約をしていないとなかなか店内に入ることもできない大人気のカフェです。

行ってみたいけど、ハードルが高いと思っている方も多いのではないでしょうか。そんな大人気の“美術館カフェ”でのランチ体験をレポートします。

Café 1894 は三菱一号館美術館に併設された人気カフェ

天井の高さとレトロなオシャレに圧倒される(なつき撮影)
天井がとても高く、お店に入った瞬間に「うわぁ」と思わず声が出るほどのオシャレ空間でした。

ドラマやミュージックビデオのロケ地としてもたびたび登場する人気のカフェ。まるで明治時代にタイムスリップしたような趣があり、温もりを感じさせるクラシカルでレトロな雰囲気がとても素敵でした。

もともと銀行の営業室として使われていた場所で、この空間を復元する際には、1894年(明治27年)の三菱一号館竣工当時に撮影されたとみられる写真や当時の図面、保存されていた部材などをもとに、当時の姿をできる限り忠実に再現されています。

<所在地>
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F

※貸切営業や変則営業などがあるため営業時間などは公式サイトをご確認ください。

Café 1894 公式サイト> 

ランチは公式サイトから予約必須!

Café 1894入口
ランチタイムは90分の入れ替え制です。平日であっても満席が多いカフェなので「絶対行きたい!」方は予約必須!またランチタイムだけではなく、カフェタイムやディナータイムも予約することを強くお勧めします。

実は、1か月前にカフェタイムに伺った際、予約をしておらず「予約席のみ」の表示があり入店することも叶わなかったのです。

予約は31日先まで選ぶことができます。予定が決まっている方は公式サイトから予約できますので、早めに予約しましょう。

予約の際、「ランチタイムのご予約は、ランチのご利用をお願いいたします。」と注釈がありますのでデザートやドリンクだけの注文はできませんのでご注意ください。

注文はテーブルにあるQRコードから

ちょっとした迫力のパンが最初に配られる(なつき撮影)
最近、よく見かけるようになったスマホ注文。Café 1894でも各テーブルにQRコードが設置されていました。

「スマホからご注文ください」と説明がありましたが、スマホ注文が難しい方にはスタッフに直接注文されていて、臨機応変なのはいいなと思いました。

タイアップランチは期間限定

重厚な雰囲気がとても素敵(なつき撮影)
Café 1894では、10月11日(土)から1月25日(日)まで開催される「アール・デコとモード 京都服飾文化研究財団(KCI)コレクション」展にあわせて、期間限定の特別メニューをランチタイムに食べることができます。

折角なので、私たちもタイアップランチをいただきました。

■タイアップランチ「Délices de la mode(デリス・ドゥ・ラ・モード)」

贅沢なランチタイム(なつき撮影)

内容:前菜+メイン+パン+ドリンク
価格:2,800円(税込)/提供時間:11:00~14:00

オリーブオイルが染みたパンは絶品

フワフワで温かいパン(なつき撮影)
最初にテーブルに運ばれてきたパンはペーパーに包まれた状態でお皿にサーブされました。まずはそのビジュアルになぜか圧倒される田舎者の私たち。

説明を受けて中を開き、パンを半分に割るとオリーブオイルがしっかりと染みています。友人はメインが届くまで待てず1口パクリ。

パン好きな友人は「これだけで十分美味しい」と大満足の様子でした。

前菜はコンソメが効いたジュレが美味しい

プレートもオシャレ(なつき撮影)
前菜は「エビと季節野菜のテリーヌ風」。少量ながらもしっかりと野菜とエビの美味しさを引き立てる酸味が強めのドレッシングとコンソメのジュレが絶妙。細かく刻まれたビーツがとてもオシャレ。

鴨肉とベリーの相性が抜群のメインディッシュ

ベイクされたマッシュポテトも美味しい(なつき撮影)
メインは「鴨肉のロティ 赤い果実のソース」。かなり力を入れてナイフをギコギコさせてしまった鴨肉。硬いのかなぁと口に入れるとナイフで難儀したのがウソのようにしっとりと柔らか。

ベリーとの相性も抜群で、鴨肉とベリー、マッシュポテトを三層で食べると満足度がかなり高かったです。美味しいパンでソースも綺麗にご馳走様!

ランチのオリジナルメニューは3種

ランチタイム限定のデザートもある(なつき撮影)

美術館のコレクション展にタイアップしたランチの他に通常メニューのランチが3種類あります。どのランチにもパンとドリンクが付いてきますよ。

  • パスタメインのランチ(2600円)
  • 人気のパレットプレート(2800円)
  • 牛ホホ肉の煮込み・ビーフシチュー仕立て(3200円)

平日でも満席!そのほとんどが女性客

食後のコーヒー(なつき撮影)
平日のランチタイムを予約しましたが、かなり早い時期から11時台は取ることができず13時の枠で予約を入れることができました。

私たちの後の枠で13時10分の方々は13時の予約客が席に座り終えるまでは店の外で待つように指示があっていましたので、予約時間の10分~5分前を目途に店舗に行くと良さそうです。

店内のお客様はほとんどが女性。そして女性おひとりでの利用もかなり多くみられました。オシャレすぎる空間に「東京に行ったらぜったい寄りたいカフェ」としての人気の高さも納得です。

東京駅の観光のついでというより、この場所に行くためだけに東京駅へ行きたくなる「Café 1894」。通常は23時まで営業されていて、お酒の提供もあるようですのでランチタイム以外の利用もおすすめです。

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