東京国際フォーラムのすぐ近くにある、レンガ造りの外観が目を引く三菱一号館美術館併設の「Café 1894」は予約をしていないとなかなか店内に入ることもできない大人気のカフェです。
行ってみたいけど、ハードルが高いと思っている方も多いのではないでしょうか。そんな大人気の“美術館カフェ”でのランチ体験をレポートします。
Café 1894 は三菱一号館美術館に併設された人気カフェ
| 天井の高さとレトロなオシャレに圧倒される(なつき撮影) |
ドラマやミュージックビデオのロケ地としてもたびたび登場する人気のカフェ。まるで明治時代にタイムスリップしたような趣があり、温もりを感じさせるクラシカルでレトロな雰囲気がとても素敵でした。
もともと銀行の営業室として使われていた場所で、この空間を復元する際には、1894年(明治27年)の三菱一号館竣工当時に撮影されたとみられる写真や当時の図面、保存されていた部材などをもとに、当時の姿をできる限り忠実に再現されています。
<所在地>
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1F
※貸切営業や変則営業などがあるため営業時間などは公式サイトをご確認ください。
ランチは公式サイトから予約必須!
| Café 1894入口 |
予約は31日先まで選ぶことができます。予定が決まっている方は公式サイトから予約できますので、早めに予約しましょう。
予約の際、「ランチタイムのご予約は、ランチのご利用をお願いいたします。」と注釈がありますのでデザートやドリンクだけの注文はできませんのでご注意ください。
注文はテーブルにあるQRコードから
| ちょっとした迫力のパンが最初に配られる(なつき撮影) |
「スマホからご注文ください」と説明がありましたが、スマホ注文が難しい方にはスタッフに直接注文されていて、臨機応変なのはいいなと思いました。
タイアップランチは期間限定
| 重厚な雰囲気がとても素敵(なつき撮影) |
折角なので、私たちもタイアップランチをいただきました。
■タイアップランチ「Délices de la mode(デリス・ドゥ・ラ・モード)」
内容:前菜+メイン+パン+ドリンク
価格:2,800円(税込)/提供時間:11:00~14:00
オリーブオイルが染みたパンは絶品
| フワフワで温かいパン(なつき撮影) |
説明を受けて中を開き、パンを半分に割るとオリーブオイルがしっかりと染みています。友人はメインが届くまで待てず1口パクリ。
パン好きな友人は「これだけで十分美味しい」と大満足の様子でした。
前菜はコンソメが効いたジュレが美味しい
| プレートもオシャレ(なつき撮影) |
鴨肉とベリーの相性が抜群のメインディッシュ
| ベイクされたマッシュポテトも美味しい(なつき撮影) |
ベリーとの相性も抜群で、鴨肉とベリー、マッシュポテトを三層で食べると満足度がかなり高かったです。美味しいパンでソースも綺麗にご馳走様!
ランチのオリジナルメニューは3種
| ランチタイム限定のデザートもある(なつき撮影) |
- パスタメインのランチ(2600円)
- 人気のパレットプレート(2800円)
- 牛ホホ肉の煮込み・ビーフシチュー仕立て(3200円)
平日でも満席!そのほとんどが女性客
| 食後のコーヒー(なつき撮影) |
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