大人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さん念願の実店舗が2025/8/7東京駅地下1階にある東京ラーメンストリートご当地エリアにオープンしました。味噌ラーメンにこだわったHIKAKINさんが監修したカップ麺の「みそきん」はセブンイレブンで不定期販売されていましたが、発売日に完売してしまうほどの人気。
実店舗ではHIKAKINさんがこだわり抜いた「みそきん」を食べることができる!ということで、さっそく2025/8/8の予約を取って実食!
この記事ではカップ麺「みそきん」が大好きな私が実際にみそきんの実店舗を予約して利用してきたレポートをご紹介します。
※このレポートは店舗がオープンして2日目のものなので、仕様が変更になる可能性は多いにあります。ご了承ください。
実店舗「みそきん」は東京駅B1東京ラーメンストリートのご当地エリアにある
特製みそきん(なつき撮影) |
「みそきん」は八重洲地下中央口改札を出て右側すぐ、東京ラーメンストリートよりも改札寄りで2025年8月7日にオープンしたご当地エリアにあります。
待機列は2つに分かれていて、既に入店が始まっている予約時間枠は①へ、それ以外は指定時間になったら②へ並びます。
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「みそきんまねきねこ」の下に券売機(なつき撮影) |
店舗前の通路には立ち止まらないようにと注意するスタッフさんの声が続いていました。東京ラーメンストリートは人気店が集まったエリアで、とにかく人の動きが多いところです。店先の写真を撮ったりで立ち止まることが無いように気を付けましょう。
◆所在地/〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1 東京駅一番街 B1
◆営業時間/11:00〜22:30(L.O. 22:00)
※都合により営業時間が変更となる可能性あり。
◆座席数/26席
◆営業期間/2026年2月23日までを予定
予約必須だが、8月17日までの予約枠は完売
熱い想いが綴られている(なつき撮影) |
「みそきん」の店舗は、予約制が導入されています。混雑が解消されるまでなのか、それ以降も続くのかはわかりませんがしばらくは予約が必須のようです。
予約必須なので、当日直接お店に行っても入店はできません。電子チケットサービスの「LivePocket-Ticket」を利用して予約することができます。
最大5枚!一緒に行く人数分を予約しよう
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チケットに表示された名前との身分証明の確認あり(なつき撮影) |
LivePocket-Ticketは会員制なので利用するには会員になる必要があります。また、予約時にラーメン1杯分の1200円の先払い金と手数料60円がかかりますよ。
予約が完了すると人数分のチケットをLivePocket-Ticketのマイチケットで表示することが可能になります。
「チケットを表示」を押すと予約時間、QRコード、チケット番号、決済済みの料金、予約者名などが表示されます。
チケット予約購入時に、1度に購入できるのは最大5枚まで。チケットの分配不可であることと、当日入店前に身分証明を提示する必要があるので必ず一緒に行く人数で押さえましょう。
このことからも、チケットの転売や代理購入はできません。
8月18日~8月31日までの予約枠は8月13日に受付開始
2期目の予約受付開始日は2025年8月13日(水)20:00予定と発表になりました。詳しい情報や最新情報はみそきん公式Xで発表されますので、気になる方はフォローして最新情報を手に入れてくださいね。
当日の流れ・予約時間に赤枠が付いたら②の待機列へ
赤枠で囲まれたら②の待機列へ(なつき撮影) |
当日の流れはちょっと複雑です。予約詳細には「予約時間の10分前に店前に」と書かれていますが、11時入場予約以外の人は②の待機列の掲示に自分が予約した時間が赤枠で囲まれたら列に並びます。この時、人数が多い場合は階段上に上がりながら並ぶことになります。
正直、めちゃくちゃ暑いです。熱中症対策は万全に!冬はとても寒いかも。
待機列①でチケットと身分証明のチェックあり!
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②から誘導で①へ移動(なつき撮影) |
自分の予約時間より前の時間枠の入店が終わってから店前にある①の待機列へ誘導されます。
ここでは、前から順番にチケットのQRコードを人数分確認と購入者名と身分証明書の一致を確認する作業が行われますので、QRコードと免許証などの身分を証明するものをすぐに提示できるように準備しておきましょう。
チケットに表示されている名前と身分証明書の名前の確認なので、同伴者の身分証明は不要です。
特製や味玉などへの変更やライスなどは券売機で購入
みそきん以外のラーメンは1200円引いた額を追加で支払う(なつき撮影) |
席が空くと券売機への誘導が行われます。既に予約時に「みそきん」のノーマル分は支払っているので、追加が無ければ券売機での追加金はありません。
特製などのアップグレードの他、味玉だけやライス、ドリンクなども販売されていました。コカ・コーラは瓶のものが出てきていましたよ。
半券を受け取る(なつき撮影) |
今回、私は特製へのアップグレードで同伴の息子は味玉へのアップグレードをしたので追加チケット(350円と180円)を購入しました。
購入した食券を入口で店員さんに渡して半券をもらい、指示された席へ着席します。店内はカウンター席のみで、荷物置きはテーブル下や足元にあります。なぜか滑る椅子にご注意ください。
ラーメン店にしてはオシャレなカップでお冷が提供されます。ウォーターポットはテーブルの上に置かれています。割りばしは引き出しの中に入っていますよ。
いざ!リアル店舗のみそきんを実食!
左:味玉みそきんと右:特製みそきん(なつき撮影) |
カップ麺のみそきんもニンニクと白味噌がとても美味しくて人気ですが、実店舗で食べる「みそきん」は一口目のスープから「濃い!!」と思わず声を上げそうになるほど。迷惑になるので心の中で叫びましたが。
ガツン!とくるニンニクと甘みのある白味噌の濃厚スープ、辛味のラー油以外だけじゃなく油がめちゃくちゃ浮いてる。とにかく見た目よりずっとヘヴィ!!!
とんでもなく柔らかいチャーシューにびっくり
スープが絡む麺(なつき撮影) |
そしてワシワシの麺が結構太めでスープがしっかりと絡んで食べ応え十分。ライスが無いとスープを飲み干すのは結構辛かったですが、特製みそきんだけでお腹がいっぱいに。
なにより「歯が要らないとはこのことか!」と心で叫んでしまったチャーシューはほろほろというかトロトロというか、とにかく柔らかくて驚きです。ヒカキンさんがぜひ食べてほしいとおっしゃっていた味玉は気味が赤く染まって美しく、ねっとりとしていてとても美味。
みそきん、めちゃくちゃ美味しいじゃないですか。
オープン前に招待されたインフルエンサーさんたちが「美味しい、美味しい」と言っていたのを見ていて、さて、どうなんだろう?と若干疑っていました。ごめんなさい。
ライスなどの追加は店員さんへ声掛け
店内にはサイン色紙も:一部(なつき撮影) |
みそきんのスープとライスは切っても切れない縁!と思っていますが、とりあえず食べてみて考えようと思い食券は買わないまま入店しました。
同じような考えの方も多いようで、店内でライスや半ライスを追加で頼む人がかなり多かった印象。追加注文は現金で支払っていらっしゃったようです。
※初日に行かれた方の中には「追加で頼めなかった」という話も見たので、店内での追加注文はこの先変更があるかもしれません。
予約を取るまでが大変だけど、頑張る価値あり!
シンプルなのれんがこだわりを感じる(なつき撮影) |
オープン日から8月17日までの8000もの予約枠が予約受付開始から1日も経たずに完売してしまった実店舗のみそきんですが、実際に食べに行ってみて「予約を頑張る価値あり!」と感じました。
予定では2月末あたりまでの期間限定出店のようですので、実際に食べてみたい方はみそきん公式Xをチェックして情報を逃さないように予約をゲットしてくださいね。
動画撮影やライブ配信はNG!写真のみ可能
完食完飲で「みそきんまねきねこ」登場(なつき撮影) |
とはいえ、ラーメンですのでのんびり写真を撮る時間はありません。麺が延びたり、スープが冷めたりしたら折角の美味しいみそきんが台無しです。
さっと写真を撮って、しっかり美味しさを味わって、さっとお店を出ましょう。予約制とはいえ、かなり多くの人数の予約枠があります。食後の長居はやめておきましょうね。
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