魅惑の浅草エリアで観光しよう!夏のイベント情報も

2023年7月20日木曜日

観光地 東京

t f B! P L
写真ACより

こんにちは、なつきです。すっかり日常が戻ってきた昨今、東京は観光客で賑わっています。特に、浅草エリアは伝統的な雰囲気とモダンな魅力が融合し、数々の観光スポットが集まる場所として人気です。この記事では、夏の浅草観光におすすめの名所・スポットをご紹介し、最高の観光体験を楽しむ方法を提案します。

浅草寺│東京の象徴としての美しさ

浅草寺は、東京の象徴として多くの観光客に愛される仏教寺院です。夏の浅草寺は特に見応えがあり、提灯が灯り輝く夜のライトアップは幻想的です。朝早くから訪れると、静けさの中でお参りすることができ、心を清めるひとときが味わえます。

【本堂の開堂時間】
6:00~17:00(10月~3月の開堂時間は6:30)

【御朱印のお授け時間】
8:00~17:00(正月・四万六千日は特別時間)

【所在地】
東京都台東区浅草2-3-1

【アクセス】
東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

浅草寺公式サイト

雷門と仲見世通り│伝統と賑わいの融合

写真ACより

雷門は浅草寺への参道の入口で、巨大な提灯が迎えてくれます。仲見世通りは雷門から浅草寺まで続く商店街で、伝統的なお土産、流行りのカラフルなお団子や昔からある人形焼、揚げ饅頭などが楽しめます。中にはキャラクターグッズなどの面白い商品を扱ったお店もありますよ。

※仲見世では食べながら歩く行為が禁止されています。店舗の指定した場所で飲食しましょう。

仲見世公式サイト

東京都内も連日熱中症アラートが出て、暑さが厳しい日々が続いています。その暑さを忘れさせてくれるのが、美味しくて涼やかなスイーツです。今回の記事では、東京で楽しめる最高のかき氷とアイスクリームを紹介します。これらのスイーツは、暑い夏にぴったりで、地元の人々だけでなく、観光客にも大人...

スカイツリー│高さと美しさを兼ね備えた展望台

東京スカイツリーは、浅草からも見える高さ634メートルの展望台です。夏の晴れた日には、東京の美しい景色を一望できる絶好のスポットです。展望台に上がるだけでなく、周辺にはショッピングやレストランも充実しており、観光を楽しむことができます。夏イベントも盛りだくさんです。
※土日祝、お盆休み期間は渋滞や混雑が予想されます。7月の三連休も駐車場渋滞がとても酷く、入るまでに時間がかかりました。特に車でお出かけの方は予約時間などに十分ご注意ください。

スカイツリーの特別ライティング「花火」を点灯

花火が打ち上る様子を再現した動きのあるライティングが以下の日程で点灯されます。

【特別ライティング点灯日】
①7月30日(日)19:45~24:00
②8月6日(日)  19:30~24:00
③8月13日(日)19:30~24:00
④8月20日(日)19:15~24:00
⑤8月27日(日)19:15~24:00

東京スカイツリー公式サイト

浅草花やしき│昭和のレトロな遊園地

花やしきは、浅草にある昭和のレトロな遊園地です。夏には家族連れやカップルで賑わい、懐かしいアトラクションが楽しめます。浅草の今昔を楽しめるパノラマ時間旅行やジェットコースターや観覧車などの乗り物はもちろん、毎月イベントが開催。夜には幻想的なイルミネーションが輝き、ロマンチックな雰囲気が漂います。

2023年8月11日~8月24日はクラフトビアガーデン開催

昨年に続き、「クラフトビアガーデン」が帰ってきました。イタリアン・和食・アジア料理など、さまざまな料理をクラフトビールと一緒に楽しむことができるクラフトビールの祭典です。

通常、閉園時間は18時の花やしきですが、イベント開催日は21時まで営業しているため、朝から夜まで思いっきり楽しむことができます。購入したクラフトビールや料理は、園内のお好きな場所(アトラクション内以外)でゆっくりと楽しむことが出来ます。特に、ライトアップされた園内や浅草の夜景を一望できるスカイプラザ(屋上)はおすすめです。

※荒天中止の場合あり

【開催場所】
浅草花やしき園内ビアガーデンエリア(こども忍者やしき「にんにんパーク」奥)

【営業時間】
12:00~21:00(ラストオーダー・最終入園20:30)
※天候により変動あり

【イベント参加料金】
12:00~17:30 
・大人(中学生~64歳)1,200円
・小人(5歳~小学生)・シニア(65歳以上)600円
・幼児(0歳~4歳)無料

17:30~21:00 
・大人(中学生以上)500円
・小学生以下無料
※ゆうえんち入園料込み・のりもの料金は別途
※イベント内容は予告なく変更・中止になる場合があります。

浅草花やしき公式サイト

千葉・富津の海(著者撮影) この記事では、ヤフートラベルからの情報を元に7月上旬に最も予約が殺到している全国の旅館5軒をご紹介いたします。これらの多くの宿泊施設は、自然に囲まれた美しい場所に位置しており、日常の喧騒から解放される癒しの空間を提供してくれます。地元の旬の食材を使った...

古くて新しい蔵前│アートとカフェの街

「東京のブルックリン」と呼ばれるようになって久しい、浅草から歩いて行ける距離にある蔵前エリアは、古くて新しい魅力が共存する街です。アートギャラリーや個性的なカフェが点在し、オシャレな雰囲気が漂います。夏のアートイベントやマーケットも開催され、アート好きな方には特におすすめのスポットです。

ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前

蔵前で人気のお店といえば、こちらのショコラトリーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。都営浅草線A0出口から徒歩2分の場所にある「ダンデライオン・チョコレート ファクトリー&カフェ蔵前」はサンフランシスコ発のチョコレートファクトリーがあるカフェの第1号店です。美味しいチョコレート菓子はもちろん、蔵前店限定のホットチョコレートやカカオコーラ、カカオニブで香りづけしたコールドブリュ―(水出しコーヒー)など珍しいメニューも楽しめます。


かっぱ橋道具街│食の専門店がずらりと並ぶ

浅草寺からつくばエクスプレスの浅草駅を超えるとかっぱ橋道具街に辿り着きます。包丁や鍋、食器などの食にまつわる専門店が並ぶ商店街です。ほぼ全店が小売りをしているので、職人さん以外でも気軽に購入できることから連日観光客でも賑わっています。また、毎年10月には「かっぱ橋道具まつり」が開催されます。

【営業日】

各個店舗により営業日・定休日が異なります。
全体では日曜・祝日は約7割の店舗が休み
各店舗の日曜・祝日の営業状況は公式サイトの「日曜祝日営業情報」をご確認ください。

かっぱ橋道具街公式サイト

夕涼みスポット│隅田川沿いの屋形船

夏の暑い日には、隅田川沿いで涼しい風を感じながら屋形船に乗るのがおすすめです。屋形船からの夜景や花火は圧巻で、ロマンチックなデートや家族の楽しいひとときにぴったりのスポットです。ランチ付きや夜景コースなど様々なプランが用意されているので、希望にあった屋形船にアクセスしてみてください。

屋形船のポータルサイト「屋形船の窓口」

東京都で2023年の大人の夏を楽しむために、期間限定のビアガーデンをご紹介します。暑い夏の日に涼みながら美味しいビールを楽しむことができる、素晴らしい場所を厳選しました。以下には、東京都内で開催される5つのおすすめのビアガーデンをご紹介いたします。さあ、友人や家族と一緒に、楽しい...

旬のグルメ│浅草名物を堪能

浅草むぎとろ本店の天空とろろビュッフェ(なつき撮影)

浅草を訪れたら、地元の名物グルメを味わいましょう。テレビでよく見るメロンパンにアイスを挟んだお店や、カラフルな串団子、苺尽くしのお店など、映えに特化したお菓子や亀十のどら焼きなどたくさんあります。また、どぜう(どじょう)や鰻、そしてもんじゃ焼きなども人気です。また、浅草では老舗の洋食レストランも多く、美味しい食事を堪能できます。

バイキングが人気の浅草むぎとろ

浅草むぎとろ本店は和の雰囲気が素敵(なつき撮影)

浅草でランチタイムに行列が出来ている「浅草むぎとろ本店」は平日限定で1500円で食べることができるバイキング(予約不可)が人気です。むぎとろごはんはもちろん、みそ汁、たまごやき、漬物、週替わりの主菜をバイキング形式で好きなだけ食べることができます。金額が倍にはなりますが、屋上の「天空とろろビュッフェ」もおすすめです。スカイツリーや浅草の景色を眺めながら美味しい食事を楽しむことができます。

【営業時間】

平日
昼)11:00~16:00(最終入店 15:00)
*平日限定バイキング/11:00~14:30(最終入店 14:00)
夜)17:00~22:30 (最終入店 21:00)

土・日・祝日
11:00 ~ 22:30(最終入店 21:00)

浅草むぎとろ本店公式サイト

地元のお祭りに参加│地域の文化を知る

浅草には夏に地元のお祭りがたくさん行われます。地元の人々と一緒にお祭りを楽しむことで、地域の文化や伝統を深く知ることができます。

隅田川花火大会│2023年7月29日(土)

2023年7月29日(土)、東京都台東区と墨田区を流れる隅田川で「隅田川花火大会」が4年ぶりに開催されます。この花火大会は、江戸時代にさかのぼる「両国の川開き」という行事から始まり、流行り病の犠牲になった人々の慰霊と悪病退散を祈るために花火が打ち上げられました。今では「東京二大花火大会」のひとつとして、国内最大規模のイベントとしてテレビ中継などを行うことでも有名です。

会場は第一会場と第二会場に分かれており、どちらの会場も迫力ある花火が打ち上げられます。第一会場は桜橋下流から言問橋(ことといばし)上流で、第二会場は駒形橋下流から厩橋(うまやばし)上流で楽しむことができます。また、東京スカイツリーや、隅田川に浮かぶ屋形船からの花火観賞もおすすめです。

隅田川とうろう流し│2023年8月12日(土)

「隅田川とうろう流し」は、浅草エリアの夏の風物詩として、国内外から多くの観光客が集まる素敵なイベントです。このイベントは、関東大震災や東京大空襲などで亡くなった人々を偲び、1946年(昭和21年)の「浅草復興祭」の時に始まりました。そして、2019年以降は、墨田区観光協会と浅草観光連盟が協力して、隅田川親水テラスの吾妻橋両岸で灯籠流しを実施しています。

夜になると、スカイツリーや浅草の美しい夜景を背景に、灯籠がゆらゆらと流れていく光景はとても幻想的で、心が鎮まります。参加者は事前または当日に申し込みを行い、自分の願いや想いを込めた灯籠を川に流すことができます。灯籠が次々と川を彩りながら流れていく様子は、まさに心温まる風景です。ただし、灯籠の数には限りがあるため、事前に購入を行うことをおすすめします。灯籠がなくなり次第終了となりますので、早めにお申し込みくださいね。隅田川とうろう流しは、浅草エリアの夏の風物詩として、心に残る素晴らしい思い出を作る絶好の機会です。ぜひこの美しい光の舞台に参加して、特別なひとときを楽しんでください。

【灯篭の購入は事前もしくは当日】
事前販売中
専用とうろう 1500円/1つ
クレジット払いか銀行振込、浅草観光連盟の事務所で購入可能。


【開催時間】
式典・流し初め 18:30 
灯篭流し      18:45-20:00
※雨天決行

【場所】
吾妻橋~言問橋 隅田川沿い遊歩道コース とうろう流し 隅田川 吾妻橋親水テラス

浅草は大混雑している人気スポット!

夏の浅草観光は、伝統的な雰囲気とモダンな魅力が溢れる魅惑のエリアです。多彩な観光スポットが楽しめます。浴衣レンタルのお店もあるので、お友達や恋人と浴衣を着て楽しむのもいいですね。さまざまな体験を通じて、浅草の魅力を存分に堪能しましょう。

最新の投稿

このブログを検索

アーカイブ

アフュリエイトや広告あり

アフュリエイトや広告あり

お問い合わせ

サイトマップ

プライバシーポリシー

著者紹介

自分の写真
生まれは福岡県、住んだところは京都、大阪、石川、千葉。国内で行ってないところは四国の4県と東北6県、目指すは全国制覇。旅行へ行くのが大好き。 ブログ歴15年以上ですが、Bloggerでのブログ作成は放置したまま数年たちました。やっと本格的に動かしたいと思っていますが、思い通りにならなくて悔しい日々。 ブログ内の写真は投稿者「なつき」が撮影したものも多くあります。写真はピクスタで販売中です。

ピクスタのプロフィールページ

QooQ